実践力と即戦力を養成する
実践力と即戦力を養うために、医療機関を提携した学外研修やボランティア活動、
就職のための待遇マナー講座を実施しています。
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学外研修
国家試験の傾向と対策を分析、指導する
「国家試験対策室」を設置し、学生をフォローアップします。難化傾向にある国家試験に対応するために膨大な数の過去問題を科目別、分野別に徹底解析します。さらに国家試験対策室では他の医療系国家試験問題の傾向も分析し、医療全体の傾向を教員に伝達するとともに傾向に沿った問題を独自に作成し、数多くの模試をおこないます。
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ボランティア
全国で活躍する卒業生のネットワークにより、
幅広い就職先の紹介を行っています。少人数教育の本学園では、教員が全ての学生の深達度を把握しています。模擬試験での各学生の誤答傾向分析結果は即時に教員に伝達され、学生一人一人に合った補講体制を確立します。
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接遇マナー
過去の問題を徹底的に分析し、
さらに豊富な模擬試験での対策を実施します。国家試験対策室が作成したオリジナル問題を中心に模擬試験を数多くおこないます。試験の結果は即日採点され、国試対策室へ持込まれます。国試対策室では設問ごとにデータを解析し誤答傾向を分析することにより、学力不足の原因を究明します。学生はフィードバックされた情報で自分の弱点を客観的に把握します。
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OSCE
オスキー
客観的臨床能力試験医療、福祉に関連するさまざまなグループ施設の
ネットワークで就職を支援しています。ペーパーテストによる知識重視の教育ではなく、判断力・技術力・マナーなど実際の現場で必要とされる臨床技能の習得を、適正に評価する方法として注目されています。本学の取組みでは、各科で学ぶ技術内容の到達度や評価基準を明確にし、認知・精神運動・情意領域を含む教育方法と客観的な評価方法のシステム化を目的としています。