PROFESSIONAL INTERVIEW

「一生、勉強。」の言葉を胸に。高いスキルを持つトレーナーを目指して。

PROFILE
[生年月日]1989年12月31日
[出身]兵庫県
神戸学院大学 総合リハビリテーション学部で理学療法士の国家資格を取得。
その後、筑波大学大学院人間総合科学研究科でリハビリテーションについて研究。
卒業後、2014年、サガン鳥栖アカデミーのトレーナーとして主にU-12からU-18までの選手のケアにあたる。2015年4月に九州医療専門学校 鍼灸師科に入学。
プロフェッショナルインタビュー
サガン鳥栖アカデミートレーナー 理学療法士
鍛治 亮輔さん
現在の仕事の内容を教えて頂けますか。
サガン鳥栖アカデミーは、将来、トップチームで活躍することを夢みる小学生のU-12、中学生のU-15鳥栖、U-15唐津、高校生のU-18の4つチームがあります。私はサガン鳥栖アカデミーのトレーナーとして選手がケガをした時のリハビリやメンタル面でのサポートを行っています。
トレーナーの仕事でやりがいを感じるのは、 どのような時ですか。
ケガでなかなか試合に出れなくて、一緒にリハビリを頑張ってきた選手が試合に復帰し、活躍する姿を見たときは嬉しいですね。小学生から高校生まで幅広い年代の選手がいますので、選手の気持ちを考えながら監督やコーチ陣とのコミュニケーションを図るのもトレーナーの重要な仕事でやり甲斐を感じていますが、私は臨床の経験が少なく、まだまだ勉強が必要だと感じています。
九州医療専門学校鍼灸師科に入学しようと思われた経緯を教えてください。
サガン鳥栖のトップチームには鍼灸の治療を受けている選手が多くいます。また、チーム所属のトレーナーにも鍼灸の国家資格を取得している方もいます。入学を決めた大きな理由の一つは、現場で鍼灸治療を目の前で見たことです。鍼灸の国家資格を持つことで今よりも幅広いケアを選手に施すことができるのではと考え、鍼灸師科に入学をして国家資格の取得を目指すことにしました。「はり師・きゅう師」の国家資格を持つことで、理学療法士の“リハビリ”の技術に加えて、“治療”というアプローチでチームに貢献できるのではと思っています。
仕事と学業の両立はいかがですか?
確かに全く新しいことを学んでいくわけですから、大変な面はあります。しかし、私だけではなくクラスメイトには立派に両立している方がいますし、お互い切瑳琢磨できる環境は仕事では得られない充実感もあります。また、初めて学ぶ東洋医学の考えや治療法はトレーナーの仕事に取り組む上でも新しいアプローチを発見することにつながり、私にとってはプラスの面が大きいと思います。
鍛治さんは、九州医療専門学校が実施している「サガン烏栖インターンプログラム」で本校の学生の方を指導されていました。学生の印象はどうでしたか。
とても積極的で真面目で熱心という印象です。学生の方がわからないことがあった時は、色々と質問、相談も受けました。トレーニングも一緒に行ったのですが、大変なメニューでも一生懸命こなしていました。積極性や真剣に取り組む姿勢は、これからプロフェッショナルとして社会で活躍するためにも大切なことだと思います。
鍛治さんが考えるトレーナーとして必要な資質とは何ですか。
やはり、先ほどの積極的な行動力や真面目さはトレーナーはもちろん、医療の現場に必要な資質だと思います。私も学生時代に先生から言われていましたが、この仕事は「一生、勉強。」です。真剣に仕事に向き合う姿勢が大切だと思います。そして、もう一つ絶対に必要なのはコミュニケーション能力。トレーナーも医療現場も人と関わる仕事です。学生の時から、友人や先生など人との付き合いの中で、コミュニケーション能力を磨いて欲しいと思います。
これからの 目標を教えて頂けますか。
今後もスキノレアップを図り、知識と技術の幅を広げて選手のケガの予防、ケガからの早期復帰を実現する高いレベルのケアを施すトレーナーに成長することが一番の目標です。 そのための第一歩として、鋪灸師科で国家資格取得を目指して頑張ります。

MY DREAM 夢を叶えた卒業生たち

先輩たちは、どんな夢を描いて、どんな道を歩んだの? 学校を卒業してから現場の最前線で活躍する、先輩のリアルな声を集めました。

挨拶に始まり、挨拶に終わる。
花には水を、人には愛を。